FXの「往復ビンタ」、あれって才能の問題じゃなかった話
ロングしたら下がる。
耐えきれず損切りしたら、なぜか上がる。
「今度こそ」と入り直したら、また逆に行く。
はい、往復ビンタ。
FXをやってる人なら、一度は経験あると思う。
というか、正直に言うと、僕は何度もある。
しかも同じ日に何回も。
昔は本気で思ってた。
「自分、相場センスないんちゃうか?」って。
でも最近になって、ようやく分かった。
これ、自分が下手だから起きてるわけじゃなかった。
往復ビンタを食らう場面って、だいたい同じ。
相場が「なんか動きそうで、動かない」時。
押し目ロングする人。
戻り売りショートする人。
利確したい人。
逆張りしたい人。
全員が同じ価格帯に集まってる。
買いが入るとすぐ売られ、
売りが入るとすぐ買われる。
チャートはヨコヨコ。
でも気持ちはザワザワ。
この状態で入るとどうなるか。
ちょっと逆に動いただけで不安になる。
切った瞬間、相場が反転する。
「やっぱ逆だった!」と入り直す。
そして、また逆。
そりゃビンタもらう。
これって才能の問題じゃない。
人が集まりすぎて、ぶつかってるだけ。
真面目な人ほど、
「今度こそ」「ここは行ける」って考えるから、
このゾーンで何度も殴られる。
僕がやめたのは、たったこれだけ。
・揉んでる時は触らない
・方向を当てに行かない
・崩れた後だけ見る
・最初のドカンは見送る
これだけで、往復ビンタはかなり減った。
往復ビンタは、
相場に真剣な人ほど食らいやすい罠。
もし最近、
「なんで自分だけこんなに逆行するんやろ」
って思ってたら、
それ、たぶんあなただけじゃない。
相場が悪いんじゃない。
あなたがダメなんでもない。
ただ、今は殴り合いが起きてる場所なだけ。
次は、ちょっと距離を置いて見てみると、
意外とチャート、優しくなるかもしれない。